ほんぶしん

みおしえ

ほんぶしんの御教えを開かれた『みろく様』は「この自然現象をなんと見る。この人類の存在をなんと見る。
世の開化は、この奇跡が奇跡を生んだ集積である」と、この様に示されました。
 
人間を創ったものは、人間以上のもの――すなわち完全なる神を意味します。
人間でも、目的無しには物を作りません。まして完全なる神様が、この秩序ある万物を目的なしに創ることはありません。あたかも物体なくして影は生じないのと同様、原因なくして結果は生じないのです。
 
私たちの住んでいるこの世界は――もともと、なんにも無かったのです。山も無く、海も無く、川も無かったのです。もちろん植物も無く、動物もまったく居なかったのです。それどころか、地球自体も無かったのです。
月も無く太陽も無く、さまざまな星や星雲というものも、なんにも無かったのです。
 
ただそこには、陰と陽との二つの力が存在し、そしてその二つの力が張りつめていたのです。この二つの力以外には、なにも無かったのです。それがある時期を境として、 一つの大きな爆発があり、そこから、もやや霧や、ちりなどが渦まいて――そして、物質宇宙というものに形を整えていったのです。陰と陽との力が元となって、自然界のあらゆるもの全てが和のはたらきによって創られていったのです。
 
この陰と陽との二つの力こそ、これが全人類の生かし主なのです。全人類をはじめ、あらゆる生物はこの陰と陽の二つの力のお陰で、生きているのです。
 
一見誰しも、自分の力で生きているように思えます。 あるいは、親の力で生まれてきたようにも思えます。しかし本当は、自分の力、あるいは親の力で生きている人は誰もいないのです。すべて、陰と陽の二つの力によって生かされているのです。この二つの力こそ、全人類の生みの親なのです。
 
ほんぶしんでは、この神様の御存在を、
「月日御両神様」 (つきひごりょうじんさま)
と、お呼びしています。
 
自分はいつごろ生まれようと計画して、生まれてきたわけでもありません。どこへ生まれようと考えたわけではありません。自分は、気がついたら生まれていたのです。自分の力の及ばないところから、自分の人生は始まったのです。
 
人間の力の及ばないところで、秩序整然とこの宇宙が運行しているのです。 目に見える世界の背後に、 目に見えない世界がある。
この目に見える世界と、 目に見えない世界を合わせ見つめるのが、ほんぶしんの御教えです。この一大法則の中に、人間としての生きる目的が示されているのです。あらゆるものが、月日御両神様のお力によって成り立っているのです。
 
昔から「人間は一体、なんのために生きているのか」と、どのくらい問いかけが、なされて来たことでしょう。
 
この問いかけに対して「それは神のためである。神のために、神の喜びのために人間は生きているのだ。人間は、そのために生かされているのだ」――と、みろく様は示されました。
 
この世界を創り、人間を拵え、そして夜昼間断なく御守護をして下さっている月日御両神様。万物は人間のために用意され、そして人間は、神様の偉大さを反映するために育てられているのです。
 
月日御両神様は、あなたの心をそっと暖かく、見護って下されています。あなたの、心の成長を楽しみにされているのです。
大自然を始め、あなたのために用意された全てのものへの感謝と愛は、月日御両神様の御心に添っていくこととなり、あなたの人生をより豊かに、より幸福にしていく鍵となることでしょう。

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