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ほんぶしんの風景

​神山開山

甘露台の場の周りには、私たちがなにげなくつかってしまう心づかい…天理に沿わない感情「八つの埃」を浄化する、石でできた不思議な浄霊柱が配置されています。

私たちは、常に心でいろいろなことを考えたり感じたりしています。そうした心の使い方の中で「ほしい・おしい・かわい・にくい・うらみ・はらだち・よく・こうまん」の八種類の心の使い方を、自己中心的に用いた場合に、これらを「八つの埃」と呼んでいます。

​『南無甘露台、南無甘露台』と念じながら、八つの霊石を両手で撫でていくと心の埃(悪しき心)が自然に洗われてまいります。

1978年8月 神山開山

ほんぶしん本部から南に行くと、神山があります。大勢のひのきしんの誠が、この聖地神山に打ち込まれてきました。

国境や人種、宗派を超えて、世界万人助けの参り場所として「神山聖地」が開かれました。四季折々の美しい木々の移ろいや、展望台からは広大な瀬戸内海が一望できます。

​神山にお参りすると、一切の不幸のもととなる、人間関係のもつれや歪みが取れてゆきます。どうぞ神山にお参りください。

​石の甘露台

神山の頂きに、神様の愛(和)の想念を象徴する大きな円石を背にして、石の甘露台が立っています。かつて教祖中山みき様は「将来建立される石造りの甘露台は、完全な露天にあり。まわりには参拝所のごとき建物は一切ない。四面見通しの中に立つのである」と仰せられました。雨と共に、風と共に、そして日の光と共に、月の光と共に。四六時中、天直の息吹きに包まれた甘露台。特定の家柄とか特定の因習の中に縛られない、特定の国家に所属しない、これは「人間生命の誕生」を型どったものであり、言いかえれば、人間創造の親の存在を示す標識であります。この石の甘露台が立つ「甘露台の場」は、「神ありて我あり」の御教えを象徴する場所であり、ほんぶしんの平和マークの元にもなっている場所であります。

​八つの浄霊柱

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